狩野川ハーモニー

狩野川青年部OB交流会 練香つくり体験会は、参加者の皆さんの準備後片付け、多大なるご協力のおかげさまで、盛況、かつてないほど楽しい会となりました。


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体験会会場の ベルフォーレにある 噴水です。 9時少し前に到着して、しばらくして会館とともに、水音が響き渡ったのが、とても印象的に残りました。  担当役員の方が、カートを持って出迎えてくださいました。 次々と役員の方々が到着して、32名分の香料、乳棒乳鉢はあっというまに美しく並びました。


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お香を触って見て頂く機会となるように、沢山のお香を持参して展示しました。
手持ちのものを展示して説明する機会はなかなかないので、講座が始まる前の時間を利用して、簡単な説明をしました。 その折にも、季刊誌の編集委員の方が写真をとってくださっていて、フォトアルバムにしてくださったので、普段残せない記録が見られたのはとても嬉しくて、ただただ感謝でした。



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通常のカルチャー教室の2倍の32名様の香作りができたこと、参加者の皆さんは、初めての作業で戸惑いも多かった中、時間はかかってしまいましたが、調合を楽しんでいただけた様子は、それぞれの笑顔に見て取れて、その事が自分の自信にもなり、これから益々精進をかさねお香伝導に励みたいと思いました。

東名事故渋滞を避け、国道246をひた走ること5時間、無事自宅に戻りました。
帰りしな、部長さんが手みやげをくださいました。 富士の裾野水餃子です。 
茹でても皮がぷりっと歯ごたえがあり、餃子ブーム発祥の地、宇都宮育ちの私をうならせる美味しさです。



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楽しかった会の余韻に浸りつつ、お香の荷物、段ボール7箱をおろして、翌日、荷解きをして乳棒乳鉢を広げてみると、一つ一つに匂いの違いがはっきりと分かり、それぞれが持ち帰った練香の匂いがどのように熟成していくのかと、想い馳せました。 

匂いでつながる人の輪がつながって、ゆっくり延びて開いていくような、不思議な感覚に、人の輪に支えられた安心感と達成感とが入り交じって醸し出された香りがつきました。


この場をかりて、

体験会に参加してくださった狩野川青年部と、OBの皆様方、本当にありがとうございました。





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この記事へのコメント

金之助
2009年08月31日 18:07
体験会と言ってもかなり濃い内容の充実した講義のようで、準備も大変でしたでしょうね。でも書き込みから満足度が伝わってきます。また一つ経験を積み重ねられてなによりです。

狩野川と聞くと鮎をつい連想します。この夏はかなり鮎を食する機会が多く、夕べも二尾いただき都合十尾を軽く越えている気がします。
夏はもう終わりますがこれからは落ち鮎の季節で、書いていてまたまた唾液がたまります。

最後は勝手な食い気の話に走って失礼しました。私にとっての鮎は子供時代を連想させ、その香りは西瓜です。

そういえば話は飛びますが象牙茶杓のお尻は丸ポッチでしたか?
ねり香
2009年08月31日 19:31
金之助さん こんばんは。

丸ボッチがどのようなものかわからないのですが、お尻の切り口は極小の蒲鉾型です。

鮎にみずみずしい水瓜を連想できるのは、幼少時代に野山を駆け巡り旬のものを沢山いただいていたからですね。

今年はまだ一度も食べてなくて、落ち鮎の頃に食べられたらいいなあと思っています。

真言宗の阿字観は以前より興味があったのですが、なかなか体験する機会がなく、益子の西明寺で開催されているなら、参加する価値ありますね。来週の日記が楽しみです。もうひとつの山伏修行では、転ばないコツを学べば、トレイルランに役立つかもしれませんよ。 
でも山伏は草蛙かしら? 
 
ran
2009年09月15日 10:43
先生こんにちは。
先日、大変お世話になりました、狩野川のranと申します。
コメント遅くなりましたが、
先生の熱心なご指導があり、どうにか練り香が出来上がりました。ありがとうございました。
私は初秋の空気のピーンと冷えた感じの香りをイメージして調合したつもり何ですが・・・
本当にむづかしく、でも楽しい時間をすごすことが出来ました。
炉開きのときに師匠のところに持っていって。。。などと考えています
現在は冷蔵庫野菜室でお休み中です。

色々な繋がりから先生とお会いすることが出来たのと
感謝です!!

ねり香
2009年09月17日 09:21
ran さん こんにちは。

書き込み、とても嬉しく読ませていただきました。

みなさんのご協力で楽しい会になりましたこと、心から御礼申し上げます。

初めての調合が練香となると、とても難して、何がなんだか理解できないのが普通でしたが、普段お茶席でなじみがあるせいか、皆さんは感覚的な理解が早く、大人数に関わらず楽しい時間とする事ができました。

ran さんが、ピーント冷えた感じの香りをイメージということで、どのような香りに仕上がっているのか、聞いてみたくなりました。 炉開きの湯気のふつふつの湿気の中で、そのような空気感がだせたら、素敵ですね。
私自信の練香の勉強会では、今月のお題は、澄景です。
どのような景色をもとにするか具体化して、さらにどの香原料でぴーんと澄んだ景色を醸し出すかが、宿題です。
ran さんは、どの香原料を使ったのかしら?と想いはせるのも初秋に相応しい時間です。

これからも時々、遊びにきてくださいね。

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